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VRC®トレーニングの展望 - 意見交換会からのトピックス  (写真左:山崎博士、写真右:ベルツリー社・鈴木)


VRC®の開発者 医学博士 山崎由久 先生とVRC®

トレーニングの展望に関して意見交換を行いま

した。

 

まず、いつもお元気な山崎博士は80歳を過ぎているとは思えないほど逞しい肉体を維持しています。山崎博士曰くご自身でも当然行っている「VRC®トレーニングのお陰」とのことで、その効果はご自身でも立証されています!(笑)

 山崎博士はシニアの方々が生涯元気で過ごせることをサポートしたい!

との思いで精力的にVRC®トレーニングの普及に努めています。

 

スウェーデン カロリンスカ研究所の精神科医師 アンダース ハンセン著「一流の頭脳」では、

ストレス対策、老化防止対策法、精神疾患・うつ病・アルツハイマー・認知症対策が述べられています。

世界のストレス研究の最新知見として、ストレスがストレスを生む「デスサイクル」として脳内でコルチゾールが分泌されストレスが発生して身体が反応→これがまた刺激となりコルチゾールを分泌する というストレスサイクルに陥ることが分かっています。

このサイクルを断ち切るのは唯一「適正な運動」しかないのです。適正な運動を行うと・・・

「運動を終えるとコルチゾールの血中濃度低下」、「運動を続行すると次回からコルチゾールが上がらない」、「ストレスのブレーキペタルである海馬と前頭葉が強化」、「ストレスを感知する偏桃体の活動抑制脳内の興奮を鎮めるGABAの作用活発化」

となります。また、適正な運動により、BDNF(Brain-Derived Neurotrophic Factor)・・・脳由来神経栄養因子が増強されます。BDNFは、脳内の最強の物質で、「大脳皮質や海馬で合成される蛋白質」、「脳細胞が傷ついたり死亡しないように保護」、「脳細胞の成長を促進」、「脳細胞間の連絡を強化」、「学習や記憶力を高める」、「細胞の老化を遅らせる働き」となっており、人間自身が作り出せる脳内の最強物質です。

BDNFは、錠剤のサプリや血管注射しても脳関門通過できないのです。先に述べた通り、唯一の生成方法は「適正な運動」だけです。

適正な運動とは・・・最大心拍数の65~70%になるような負荷で行う「中等度の負荷運動」です。

VRC®を使用すれば、体に負担の少ない低負荷で上記の適正な運動が行えます。

皆様、ぜひご検討ください!VRC®の詳細は下記の「MORE」ボタンよりリンクをご参照ください。