ダイエットのウソと本当、何を信じるべきか? 2019年6月


最近は気温も上がり、「夏に向けてダイエットしよう!」と決意を新たにしている方も多いのではないでしょうか。

 

今回は運動によるダイエットのウソと本当という観点よりお伝えしたいと思います。

 

ダイエットは食事の制限と運動をバランス良く組み合わせて行われるのが一般的です。

両方をバランスよく行うことにより、効果的なダイエットが期待できます。

 

中には食事に関しては非常に気を使っているけど、運動は苦手なのであまりしないという人がいます。しかし、運動も行わないとダイエットの結果は出しにくいでしょう。

運動によるダイエットとは主に、有酸素運動と無酸素運動に分かれます。

有酸素運動とはその名の通り、体内に酸素を取り入れて、糖質や脂肪を燃焼させていく運動です。

無酸素運動の方は、酸素を必要とせずに、短時間で筋肉に負荷をかけて、筋肉量を増やします。

その結果、基礎代謝量が増える方法です。

 

有酸素運動の代表的なものとしては、ウォーキング、ジョギングなどがあります。

無酸素運動の代表的なものは筋力トレーニングです。食事制限とこれらの運動を組み合わせてバランスよく行うことで、ダイエットの効果は高まります。

 

ダイエットにおける運動にはどのようなものがあるのか分かったところで、そのウソと本当について紹介します。

まず有酸素運動では、20分以上やらないと意味がないと聞いたことがあると思います。この噂はウソであり、例え1分でも動いた分は燃焼するので、意味があります。たしかに、20分以上動くと燃焼効果、即ち脂肪燃焼率はあがりますが、だからといって、それ以下の時間が意味がないわけではありません。例え少しでも効果はありますので、継続して行うことが大切です。

なぜなら、痩せるということは単純に 摂取カロリー < 消費カロリー とするだけだからです。

少々乱暴ですが、摂取カロリーに対して消費カロリーを1000(kcal/日)増やすだけで、体脂肪を約100

(g/日)減らすことが可能です。

言い方を変えると、消費カロリーより摂取カロリーを1000(kcal/日)減らせば、体脂肪を100(g/日)減らすことが可能です。(個人差はありますが、おおよそ一般的な値です。)

 

次に無酸素運動の筋力トレーニングについてですが、筋肉ばかりがつくので、やらない方が良いと信じてる人々もいます。華奢な体型を理想とする女性が不安視する噂ですが、これも根拠がなくウソになります。なぜなら、筋肉の発達は成長ホルモンと密接な関係があり、そのホルモンの分泌量が女性は少ないからです。現在主流の研究結果からは男性の10%程度といわれています。したがって、ダイエットで行う筋力トレーニングでは、それほど心配する必要もないのです。

 

最後にダイエットにおいて、どのようなバランスで運動をしたら良いのかをお伝えします。前項では有酸素運動と無酸素運動に関する、根拠のないウソについて述べました。これらのウソを信じてどちらかの方法のみで運動する人もいますが、基本的には両方をバランス良く行った方が良いです。その際は、筋力トレーニングなどの無酸素運動を最初に行って血行を良くし、その後、ジョギングなどの有酸素運動を行うと効果が高まるでしょう。

 

無酸素運動は基礎代謝を高め、長期的に太りにくい体を作ります。反対に有酸素運動の方は、瞬間的な脂肪燃焼が期待できます。両方行うことで、より結果が出やすくなるのです。あとは少しずつでも、自分のペースで継続して行って下さい。根拠のないウソに騙されないで、正しい方法で運動を行っていけば、必ず結果は出ます!

 

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